今年も日本国とフィリピン国との合同開催のNIPPON-IDPAマッチに参加し、先発帰国隊に10日程遅れ、昨日寒い日本に嫌々帰国しました。
今年で3回目の大会も大盛況で、年々フィリピン人IDPA競技シューターも、参加者が年を追う事に増え、盛況さを増しています。
リザルトはこちらを参照して下さい。
なんと試合会場のマリキナ市アームスコーシューティングレンジの入り口に超大きいポスターが掲げられていましたが、日本語表示が有り現地の人は解るのかな~?
海外では漢字人気が有るので、意図的に日本語を入れている様な気がしないでも無いですが・・・(笑)
いつも楽しくお茶目でひょうきんな仲間達は、歳を忘れはしゃいで居ます。
しかし、いつも華麗なシューティングを披露する若手のホープYAKUは出遅れです。(爆)
右手は当然GUNを落とさない様に押さえて居ますが、レンジ内では食事の時もトイレに行く時も常にGUNは携帯しているので、グロックの人気がポリスに有るのが解る様な気が致します。(笑)
第1回大会から毎年欠かさず参加の、ビコール州ナガ市から車で9時間位車で来られる熱心なIDPAシューターのマリオさん。
とても気さくで優しくお茶目で何時もバクラ(オカマ)の真似をして私達を笑わせてくれる良きシューター仲間の方ですが、今年は毎年と違い多数のポリスのボディーガードが彼にピッタリと寄り添い護衛しています。??
その訳は何っ何と彼は、今年NATIONAL POLICE COMMISSIONのコミッシュナーに就任していたのです。
警察を取り締まる組織のトップで、日本で言う国家公安委員会の委員長みたいな重職で、フィリピンのお巡りさんが恐れおののく大変偉い人になっていました。
以前からビコルで弁護士兼実業家と言うことは聞いており、是非ビコルに遊びに来て下さいと誘われていましたが、正直これ程偉い人とは思いませんでした。
でも人柄は全く変わらず、余りオカマのジョークも出来なくなったと本音をポロリと話してくれましたが、今年も私達との挨拶はいつものオカマ式での挨拶でした。(爆)
スパーマリオにもチョット似ていますね。(汗)
年々フィリピンシューターとの交流も益々盛んになり、シューティング環境も年を重ねる事に良くなっています。
また今年もフィリピン人奥さんを持つ、2組のご夫婦が試合会場に訪れ、見学されていきましたが、来年は試合に出たいと意欲満々のご様子でした。
興味ある方はご遠慮無しに、私の親友でNIPPON-IDPA代表者かウェーブサイトにてお問い合せ下さい。
初心者の方でも親切丁重に教えて頂け、GUN及び装備もレンタルして頂けますのでご気軽にどうぞ。