タイトル見ても意味解らないと思いますけど、シューティング関係の友達達は直ぐ意味が解ると思います。(笑)
そこで、意味が解らない方に、私がやっているIPSCのお話しです。
競技の採点方法は、簡単に言いますと獲得点数を掛かった時間で割って、ヒットファクターを出します。
Major Minor
Aゾーン 5点・ 5点
Bゾーン 4点・ 3点
Cゾーン 4点・ 3点
Dゾーン 2点・ 1点

MajorとかMinorと言うのは弾の威力で、簡単に言うと45口径や40口径はMajorで、9mmはMinorです。当然弾の威力が弱いほど撃ちやすいですが、Aゾーン意外は獲得点数が低くなります。
これがIPSCの3大要素の、精度・スピード・パワーで得点が算出されます。
私には絶対あり得ないですが、全てAゾーンで満点で計算すると、ここのステージはペーパーターゲットが12枚で2発撃ちますので、1枚が5点+2発で10点の獲得ポイントで、他にポッパーターゲット・プレートターゲットが3枚有りますので、これは倒れるまで撃って1個が5点+3発で15点獲得で、総合獲得ポイントは12枚×10点=120点、3枚×15点で45点で、合計獲得ポイントは165点になります。
これを獲得点数を競技タイムで割ってヒットファクターを算出します。
例で言うと、私が掛かった時間は19秒28なので、165点÷19.28=獲得ポイント8.56点です。
何度も言いますが、私には全て満射はあり得ないですが....(笑)
ここで、弾の当たったゾーンによって減点もされていくのですが、M(マイク)と言うのは弾が当たって無い、ミスと言う意味で大きく減点されます。
タイムが例え良くっても、マイクを出すと格段に獲得ポイントが減る、悪い見本の動画でした...(涙)
自分で観ていて、またまた落ち込みました。(笑)
しかも...一番近いターゲットで....
減点方法の計算の説明は、又の機会にでも。
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