何時もはピストルの話しばかりなので、たまにはライフルのお話しです。
日本国もショットガンやライフルは、民間人でも一定の条件を満たせば所持する事が出来ますが、此処フィリピンでも同じ様に民間人でも条件を満たせば所持する事が出来ます。
銃器大国の先進国と言いますか、アメリカでも同じ様に民間人でもライフルを所持出来ますが、フィリピンと違い少し制限が有ります。

写真のライフルは、現在大きく2点の制限が有ります。
一つ目は、アメリカでは銃身長の制限が有り、民間人用は16インチ以上と定められています。
取り回しや隠匿性の有る短銃身のライフルは違法になります。
二つ目は、ライフルと言うとバリバリ撃つフルオート連射を連想する方も居られると思いますが、アメリカではフルオート仕様は違法で、セミオート仕様のみが民間用となります。
それ以外は軍用仕様と変わりは有りません。
ではフィリピンですが、銃身長もフルオートも制限は有りません。
良い事か悪い事かは私も解りませんが、良く言えば自由で悪く言えば大雑把と言うか寛大と言うか....(笑)
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