日曜日にパンパンガ州のアンヘレスに行ってきたばかりですが、またまた天使の街と言われるアンヘレスに行ってきます。
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以下、まにら新聞より抜粋
【 戦没者慰霊祭 】
『25日にクラークの平和公園で戦没者慰霊祭開かれる。今年は初の護摩法要も実施』
太平洋戦争末期、神風特別攻撃隊が出陣したルソン地方パンパンガ州クラーク特別経済区内の平和公園で25日、比日両国関係者による戦没者慰霊祭が開かれる。1998年から毎年開かれている慰霊祭は15回目。今年は日本人僧侶による護摩法要が初めて行われる。
戦時中、同経済区内には旧日本軍の飛行場があり、1944年10月25日、同飛行場やセブ、ダバオから出陣した特攻機がビサヤ地方レイテ島沖などで米空母に体当たり攻撃を敢行した。
当日は、高さ約1・8メートルの木枠が組まれ、護摩木をたいて戦没者の慰霊と世界平和を祈る。
地元マバラカット市やクラーク開発公社、比戦没者の遺族、公益財団法人の特攻隊戦没者慰霊顕彰会の関係者ら、約300人が参列する予定という。
慰霊祭は25日午前7時から、クラーク特別経済区にある「ゴッデス・オブ・ピース・シュライン」で行われる。
以上

決して先の大戦を肯定して居る訳では有りません。
ご理解下さい。
私はかつて神風特別攻撃隊が、初めて編成されたアンヘレスでピストル片手に暢気に趣味を楽しんで居ます。
正直この地やフィリピンは私に取って、とても複雑な気持ちの地でも有ります。
フィリピン人男性ダニエル・ディゾンさんが私財を投げ打って、自宅を改造しカミカゼ記念館を長年開設し、以前、お邪魔した事が有りますが、神風特別攻撃隊の遺書や遺影を見ると、同じ人間とは思えない精神力を感じます。
家族を守る為、恋人を守る為、そしてお国を守る為、自ら命を捧げた英霊に、何時までも感謝の気持ちを忘れず、手を合わせてきます。
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