昨日の試合QCPD(ケソン市)で行われたIPSCサンクションマッチのレベルⅠ5ステージの試合で感じた事ですが。
人が撃つのを見て自分なりの技量でコース戦略を組み立てるIPSC競技ですが、CZ 75 SP-01 SHADOWを撃つプロダクション(ダブルアクション・9mmストックGUN)クラスのシューターが、コンデション1(マガジンインサート・チェンバーロード)からのスタートで、普段レベルⅠではコンデション2(マガジンインサート・ノーチェンバーロード)からのスタートが多く、此処のステージ以外は全てコンデション2からのスタートでした。
ブザーが鳴った瞬間シューターはスライドを引き射撃体勢に入りましたが、当然チャンバーロードされていますので、チャンバーに入って居た弾は排莢されますね。
ここですかさずRO(審判)が左手を挙げスコアラーにペナルティーのサインを送っています。
全て撃ち終わりROはシューターにペナルティーを告知しますが、撃ったシューターは何故自分がペナを喰らったかも解らない様子。
見ていたオイラも何故?彼がペナか、コース戦略を考えるのも忘れてコッチの方が気になりました。(笑)
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ルールが余り解らない頭で良く良く考えてみると、プロダクションはチャンバーロードしてもデコッキングしてハンマーを下ろし、初弾をダブルアクションから撃たなければいけないルールが有ると思います。
これに接触したのかな?と自分なりに考えましたが、解釈があっているかは確認してないので疑問です。(笑)
普段ルールに無頓着なオイラですが、スポーツですのでルールを勉強し理解する事は、とても重要な事だと感じた出来事でした。
その点、ストライカー方式のグロックやM&P・XDなどは同じ様な状況でもペナを喰らうのかな?
オイラはスタンダードクラスで対象にはなりませんが、コンデション1からのスタートでスライド引いてスタートした経験は何度か有りますが....(笑)
スライド引いた瞬間弾が排莢されるので、ちょっとビックリすると言いますかやっちゃたと言いますか....(汗)
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