IPSCの試合ではテーブル等にGUNとマガジンを置いてスタートする時が有りますが、個人的に美観が気になり長い間装着に抵抗が有ったサムレスト(Thumb-Rest)効果で、グリップが自然とテーブルから浮いてGUNが随分と拾いやすくなった。
GUNとマガジンは決められた範囲内で置けば、向きや角度は自由ですので、自然に手を伸ばした姿勢でGUNを拾いやすくマガジンを装填しやすい角度で置きます。
あくまでも180°ルールの範囲内で。

以前にマガジンインサーテッド・ノーチェンバーロードのスタートで、GUNを拾い上げた際に上から多少の圧力が掛かり、マグリリースボタンを押してしまった為に、スライド引いて弾を装填するショックでマガジンが脱落してしまった事もあり、それ以降は両手を使い左手でGUNを浮かす様にしながら拾い上げる様に注意して居ましたが、サムレスト効果で今では拾い上げも大分楽になった次第です。(笑)
では、これはどうかな?

こういうのを見て思い出すのは、以前アメリカのUSPSAの試合に参加した知人が、スタートの際に一生懸命にGUNを立てようとしてましたが、ROに注意された話しを思い出します。(笑)
GUNはたしかグロックだったかな?
IPSCとUSPSAでは若干ルールやレギュも違うそうですが、オイラはUSPSAは撃った事無いので、詳しい事は知りません。
最近IPSCの試合シングルスタックの方でこの様にGUNを立てて置く方も見かける様になりました。
その為にマグウェルの先端を多少平らな物になって居るのを装着しています。
最初見た時違反かな?と思いましたが、聞いたらなんとOKとか?ほんとかな....??
私のも立つのかな?と思い、試してみましたらなんと!難なく立ちました。(笑)
マグウェルの先端は平らでは無いですが、ロングダストフレーム効果ですね。
オイラはやりませんが....
先日、フィリピン国家警察キャンプ・クラメで行われたIPSCレベル1の試合です。
今のフィリピンは真夏でとても暑く頭もボーとしがちで、コース戦略を頭に入れるのに苦労しています。(笑)
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