タイトルですが、今日本中を熱狂の渦に巻き込んでいる、サッカーのワールドカップ日本代表の話では有りません。(笑)
私は日本のシューター仲間達と、Facebookやmixi等で連絡を取り合って居ますが、最近にわかに動きが有るので、もしかしたら?と思ったら、案の定 2014 World Speed Shooting Championships!が近々開催でした。
友人達で早い人達は、概にアメリカ入りして練習を開始していますし、これから出発する友人達も居ります。

ちなみにSCSAのウェブサイトで写っている人は、日本の若きホープの鮫島君です。
私の息子と同い年ですが、彼は今GUN修行の為?、アメリカはアリゾナに渡り、日本のGUN雑誌のライターもして居ます。
彼が高校生の頃から知って居るので、私は彼が近い将来、スチールチャレンジで世界タイトルを取る事を信じています。
追記
鮫島君の最近の調子です。
Smoke & Hope で2秒切って 1.56 secですって...(汗)
日本では実銃射撃が、競技によって出来ない物が多いので、余り知られていませんが、この競技で実銃(ピストル)を持てない日本在住の日本人が、エアソフトで想像を絶せる練習を重ね、2004年に優勝し世界チャンピョンになっています。
オリンピックで言えば金メダルですよ!凄い事と思いませんか。
日本の射撃界の誇りです。

名前を堺達也選手(通称マック堺)と言います。
彼の構えはスチールチャレンジという競技に特化したスタイルで、独特なシューティングスタイルですが、どんなスポーツ競技でも独特なスタイルが有ります。
スチールチャレンジはコンマ何秒を争うシビアな競技で、素早くGUNをドロー(抜く)して、瞬時に照準し素早く5枚のスチールターゲットを撃つ競技で、堺選手独特のスタイルが確立されました。

ところが、スチールチャレンジという競技のルールやレギュレーションも全く知ら無い人から、写真付きで『この人の様な構えはいけない』と言う様な内容が、事も有ろうにブログで発信されてしまいました。
日本の射撃界の宝で有る世界チャンピョンを、ブログの題材に上げ、否定出来る人が世の中に居るのに唖然としました。
最悪な事に、ブログの発信元がフィリピンでして、当時私に日本の友人達から非難囂々の問合せが有り、どんな人物か経験は?実績は?と、説明するのに苦労した苦い記憶が有ります。
知らぬ事を平気で書くとは恐ろしい事で、無知で度素人だからこそなせる事です。
この人は以前にも、他の自分のブログで、フィリピンで邦人保護団体と称する有料会員制の組織に、自分では実態も良く知らないのに、フィリピンでは治安のイメージが悪いので、射撃商売の為イメージの悪いフィリピンを敬遠する傾向も有るので、こう言う組織も有るので入会してみては...みたいな事を書いて、沢山の方から非難が集中し、実際にこの組織の被害者の方からも、非難のコメントが寄せられ、ブログが炎上しブログを閉鎖した経緯も有るのですが、未だに知らない事を平気で書く癖は治ってないようです。
邦人保護団体の事は、私は全く知りませんし接点もないので、実態も解らずネット上で得た未確認の情報しか知らないので、なんともコメントのしようは無いですが...
幾ら商売で射撃のブログを書いて人集めをする為とは言え、知らない事を良くも書ける事だし、書いた本人は、私に迷惑が掛かった事も知らないでしょうが....
こんな人がブログで射撃論を論じ、フィリピンでの射撃勧誘・案内をして居るのですから....
おまけに、この方の射撃案内に参加した日本人女性が、フィリピンで以前にIPSC競技に参加したのですが、この女性を私が足抜けして競技参加するのを手伝ったとか、自分で勝手に思って居たらしく、女性をサポートしたIPSC JAPANの人達も知って居る方ばかりで、こんな人がフィリピンで射撃を商売にして居る事は、実際フィリピンで長年掛かって信用を積み上げ、競技参加している私には、本当に良い迷惑です。
最近も、この人のブログに今回書いた内容のクレームを込めたコメも書きましたが、公開も返答も有りません。
反論が有るなら、何時でも受けて立つのですが...
さて、こんな迷惑を受けているので、この人の話になると頭に血が登り、話しが脱線してしまいましたが....(笑)
独特な射撃スタイルの話しですが、こんなスタイルのトップシューターも居ます。
彼は島田選手と言って、仲間同士では通称ゴリと呼ばれています。(笑)
2010ジャパンスティールチャレンジ優勝、2012、2013アンリミテッドスティールを連覇、2013ワールドスティールチャレンジ(アメリカ)オープンクラス第5位の輝かしい成績を残す、堺選手同様日本のトップシューターの一人です。

私はスチールチャレンジ競技の知識・経験も殆ど無く、日本で1回出た程度で、彼は私がフィリピンに移住後に頭角を現してきたので、直接は知りませんが、彼をサポートする友人からは彼の話は良く聞いて居て、スチールチャレンジ競技は、ハンズアップと言って、肩から上に手を上げ構える事からスタートします。
何でも空手をやっていたらしく、世界のトップシュータも認める独特の構えからの、彼独自の高速ドローを完成させました。
この構えからスタートして、ドローして構えて、5枚のスチールターゲットを2秒台で撃つのですよ!
と言う事で、今月の6月25日~28日の4日間、アメリカでスチールチャレンジの世界大会が開催されるので、是非とも日本選手達に頑張って貰いたいです。
ちょっと、お知らせです。
毎年フィリピンでは、例年7月と11月にGUNショーが開催されますが、今年は8月に開催される様です。

追記情報
ご案内したGUNショーですが、昨日(6月20日)に中止のアナウンスが有りました。
お出かけしようと考えて居た方はご注意下さい。

尚、追記情報ついでですが、この様な試合が来週開催されますが、シューターに不評?が有るのか、参加者が少ないそうです。
私も友人達に誘われましたが、『行か~~ない!』と、丁重にお断りしました。(笑)
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