今日偶々、GUNの手入れ中に暴発した!みたいな話しが有りました。
日本でも偶に警察署内で拳銃が暴発みたいな事も有りますが、私は暴発と言う言葉は好きでは有りません。
机に置いて有ったり、身に付けている際に発射されたら暴発ですが、それ以外は誤射と思っています。
何か暴発と言う言葉は、GUNのせいにして扱う人のミスを誤魔化す様に感じ、言葉が嫌いです。
射撃・扱いの基本心構え
①銃にはいつも弾が入っていると思って取り扱うこと
②射撃を行う前に周囲の安全を確認すること
③銃口がターゲットに向いている時以外はトリガーに指をかけないこと
④射手自身を含め、決して人に銃口を向けないこと
これを守れば、誤射・暴発等、又は事故はまず起きません。

本題ですが、GUNは火薬を使いますので撃ったままですとサビが発生します。
それと、手入れの際故障箇所や不具合が無いかをチェックするさえにも、分解清掃は重要です。
これから大きな大会が目白押しですので、チェックも兼ね腰下部分(フレーム)も全バラしました。
昔は分解清掃が楽しく、至極の時間でした。
今は...段々と面倒臭くなってしまいました...
人間って、実に勝手な生き物で、環境によって変わるのですね。
今はGUNに囲まれて居ますが、それも特別な感情も薄れてきました。
気を引き締めなければと、反省する日々です。
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