2017 06123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--..-- スポンサー広告  comment(-)  trackback(-)

楽しむ事が一番

皆さんは射撃を楽しんでいますか?

自分の事を振り返ってみますと、実銃射撃を始めてした頃はただ撃つだけで楽しかったです。
いや...撃たなくても身近にGUNが有り触って居るだけで嬉しかったです。(笑)
なんたって最初に嫁さんがGUNを購入した時の夜なんて、一緒にベットで寝てしまった位ですから。(笑)

ピストルの実銃を初めて撃ったのは、20年以上前にハワイに行った際に観光者向けの室内レンジで、マズル方向安全の為トリガーガードに細いチェーンが左右2本繋がれていた記憶が有ります。
弾も観光者向けの反動の少ない弱装弾でした。

多くの仲間がシューティングでグァムを訪れて居ますが、私は行った事は無いです。
フィリピンと比較すると弾代が高いとは聞いています。
それに、余程の常連か上級者になってレンジマスターの許可が無いと、ホルスターにGUNを装着して撃つ事も出来ないみたいですが、IPSCが盛んなフィリピンでは、練習と言えばホルスター装着が当たり前で制約は有りません。
逆を言えば、屋外シューティングレンジでは撃つ時以外でGUNを抜いて良い所は、セキリュティーエリアだけに限られており、無造作にGUNをテーブル等に置いておく事も出来ないですし、ホルスターが無いと困るのが実情です。
そう言えば、初めてホルスターにGUNを装着した時の嬉しさと興奮は、今は何処に行ってしまったのだろう...

そんな初心の気持ちを忘れ、今はただ撃つだけでは楽しみが薄れ、10発も撃てば飽きてしまう様になってしまいました。
何で満足しなくなったか考えると、ジックリ狙いを定めゆっくり撃てば、大概の人は誰でも当たる様になります。
私は老眼の為ジックリ狙っても、どうせサイトのフォーカスがぼやけて定まらず、時間を幾ら掛けても同じで当たりませんが...(涙)

此処からが本題なのですが....(笑)
これが試合になると、どんな競技でも早さと正確さが求められて結果に表れます。
試合に出場すると、早く撃つ為・正確に撃つ為にどんな練習をするべきかが明確に解ります。
今度はただ撃つだけでは無く、撃つ事に目的がハッキリと見えてきます。

ピストル競技も色んな種類の競技が有りますが、スピードを追い求めた早撃ち競技がスチールチャレンジという競技です。
この競技の世界大会で、実銃を持てない日本国で日本人が並み居る世界各国の強豪を押さえ、2004年に優勝した偉大な人が居ます。
日本の射撃競技界で有名なマック堺選手こと堺 達也氏です。
本当に凄い事だと思いませんか。日本でエアソフトGUNで毎日1,000発以上も地道に練習し世界を獲ったなんて。
私はこのニュースを聞いた時、自分の事の様に嬉しかった事を今でも憶えています。


彼は独特なシューティングスタイルで世界を獲りました。
どんなスポーツ競技でも、独特なスタイルの一流選手は世に沢山居ます。
しかし彼自身、自分のシューティングスタイルは一般的な競技をする人やこれから始める人には勧めていません。
長年の積み重なる練習で完成されたスタイルです。一般の人がおいそれと真似する事は困難です。

スチールチャレンジ競技では弾の威力の規定や制限は有りません。
弾の威力は反動に比例しますので、如何に反動の少ない弱い弾でGUNを作動させるかが大事で、可能な限りスライドを削りスライド重量を落としたりあらゆるカスタムを施します。
しかし、やり過ぎるとGUNが作動不良(ジャム)を起こしたら元もこうも無いので、ギリギリより若干余裕も持った弾を作ると聞いています。
初めてスチール用のオープンGUNを撃った方は、余りの反動の少なさにビックリされる事でしょうし、日本で出来るエアソフトGUNでの練習が最も結果に表れやすい競技です。
でも、このスチールGUNで通常のメジャーロード弾を撃つと壊れますので注意して下さいネ。(笑)

抜いて狙って撃つと言った基本射撃競技で、一つのステージ以外はスタンスの移動が無い特徴を持った、コンマ何秒を争う競技ですので、今日のマック堺選手のスタイルが確立された訳です。

しかし、私がやっているIPSC競技は、同じ早さと正確性を競う競技ですが、弾の威力の規定が有ります。
パワーファクターと言いますが、スタンダードディビジョンで170以上のパワーが無いとマイナー扱いで、得点獲得が低くなってしまいます。
それに、抜いて狙って撃つ競技ですが、走り回ったり寝そべって撃ったり、隠れながら撃ったりオートバイにまたがったて撃ったり、色んなシューティングスタイルが求められます。
ですから基本はムービングシュートに適応するナチュラルスタンスが基本です。


写真のGUNはこれまたスチールチャレンジ競技やIPSC競技と違い、IDPA競技でCustom Defensive Pistol(CDP)部門で使用するGUNです。
STIスパルタン口径は45ACPで、STIベースのウイルソンコンバットのGUNと声を大にして言いたいですが、グリップだけです。(笑)
高品質で有名な競技GUNの代名詞STIですが、これもSTIのパーツを少しだけ使用し、肝心なスライドやフレームはフィリピンARMSCORのOEM製品です。(笑)
男は黙ってフォーティーファイブという人が多く居ますが、やはりは45口径は何か憧れを感じますね。
俺だけかな?(笑)

DSC04346-1.jpg


ちなみにフィリピンに居ても、毎月GUNマガジンと言う雑誌が自宅に届きます。
人の善意に甘えてはいけないと思いながらも、感謝感謝です。
今では高校生の頃から知って居る鮫島君も、アメリカはアリゾナに渡り本場アメリカで活躍して、なかなか面白い記事を書いています。
アームズマガジンで記事を書いているshinさんも、今度はGUNプロフェッショナルで記事を書くとか...
shinさんの記事はライフル・ピストルに限らず、大変な経験と知識と技量の持ち主で、まさにプロフェッショナルですね。
私も解らない事が有ると直ぐshinさんに聞いています。(笑)
知り合いの皆さんが活躍されている事は嬉しい限りですネ。

今回は競技種類等によっては、色んなシューティングスタイルや使用するGUNは、様々で有ると言う事の話しでした。
スポンサーサイト
2014..08 練習 comment7 trackback0

comment

MASA
こんばんは。

日本は雪が降ってます。(寒) 暖かいそちらが羨ましいです。

堺 達也氏の腕を曲げた独特の撃ち方や、腰をしっかり落としたスタンスの広い構えは、気の遠く成る程の地道なトレーニングの結果に行きついたスタイルで、武道で言うところの守・破・離の中での離の境地(師に教えられた事を超越して独自のスタイルを確立する)域に達しているのだと思います。彼が素晴らしいのは、それだけの技量を持ちながら、(実るほど頭を垂れる..) 謙虚な人柄と、『私はこういうスタイルですが、各人に適したスタイルが有ると思うので参考になれば..』と自分のスタイルが最高ではないと素直に言えるところだと思います。ご自身のブログで何故こういうスタイルになったのかを説明しておられますが、チャンピオンだからと言うのではなく、やはり数稽古をしている方の言葉にはとても説得力を感じます。ネットの世界では、知ったかぶりの記事も見られますが、大抵それらは書いた人の射撃レベルが手に取る様に判ってしまうものです。それとは対照的に豊富な実経験に裏打ちされた きらさん や堺氏のブログはとても勉強になります。

男は黙ってフォーティーファイブ..激しく同意です(笑) IPSCのシングルスタック・ディビィジョンは40口径禁止で9mm (マイナー) と 45 (メジャー)にするべきだと思います(爆)

色んなシューティングスタイルと言えば今丁度ソチオリンピックのバイアスロン競技を放映しています。日本の選手は陸自冬戦教出身の方だと思いますが、頑張って欲しいですね。

2014.02.09 04:22
まー暴
おはようございます。

ご無沙汰しております。

最近の自分も練習こそしては、おりますが
やり始めの頃の撃ってるだけで、楽しい気持ちは無くなり
苦痛になってきました・・・

そして、どういう訳かフィリピンで撃った後は
日本で散弾銃が中らなくなります・・・

また、渡比の際は宜しくお願い致します。
2014.02.10 07:53
きら
MASAさん、おはようございます。

今回、堺氏のスタイルに触れたのは、以前スタイルを否定する様な内容のブログを見たからが本音です。
確かにIPSC等では私も勧めませんが、堺氏はスチールチャレンジ競技だけに特化して築き上げたスタイルです。
反動の少ないGUNで、移動の無い競技で、如何に早く抜いて構えて撃つ練習で、安定したスタイルで今の肘を少し曲げ腰を少し落とした堺氏なりのシューティングスタイルですね。

私は堺氏のシューティングを身近で何度も見ていますし、何と言っても世界を獲ったシューターです。
素晴らしいとしか言いようが有りません。
こんな事は日本人のシューターはみんな知って居て、彼のスタイルに口を挟む人は誰一人居ません。
日本射撃界の宝ですので、あえて今回は記事に取りあげました。

スチールで最近活躍して居る日本人も、早く抜く(ドロー)為に彼なりの独特な構え方をして、世界のトップーシューターからも高速ドローと認められて居ます。
見た目が奇抜な構えなので、初めて見る方は異様に感じると思いますが、彼も結果は出しています。
彼は空手をやって居たので、空手から流用したとの話しも...

ブログの記事と言うのは、知らない人が読むと誤解を招く事も多々有るので、人様に知らせたり勧めたり教授する様な記事を書く時は、よく調べてご自身の経験と間違いの無い内容を書かないと問題が生じますね。
ですから、私などは結果が伴って居ませんので、自分の経験で得た事しか書かないと言うか、偉そうに書けないのが本音です。(笑)

つい先日も私のブログで更新が無い事を友人達に指摘されましたが、私はシューティングを止めた時に、老後の自分の思い出のシューティング日記のつもりで書いています。
閲覧数とかは全く気にしません。
競技人口の少ない分野だけ特化して書いてますし、極端な話し誰も見て無くても良いとさえ思て居ますが、そうは言ってもコメを貰えると嬉しいですネ。(笑)

閲覧数を稼ぐのであれば、フィリピンですからネタは抱負に有り困りませんが...(笑)
2014.02.10 09:16
きら
まー暴さん、おはようございます。

今回取りあげた堺氏は、世界を獲った後一時期クレー射撃に転向した方ですよ。
フィリピンで有名なJetみたいですね。
Jetはスチールチャレンジ競技で3度世界チャンピョンになりました。
残念ながらIPSC競技は世界2位が最高です。
散弾銃でもピストルでも一流の選手です。
一時期ピストル競技から離れて居たのですが、先週末に開催されたPNP長官杯の試合で、私と同じスタンダード部門で見事優勝しました。

それにしてもまー暴さんは、短期間で随分と上達しましたね。
集中して練習に励んだ結果だと思います。その点私などは...(涙)
最近反省してまして、昨日はかなり撃ち込みして来たのですが、逆効果で益々自信喪失してしまいました。(笑)

まだまだ若いのでこれからが楽しみです。
日本ではマイナーな射撃競技ですが、頑張ってオリンピックに出場出来る様に頑張って下さい。

>フィリピンで撃った後は当たらない...

それは雑念が残って居るからです!(笑)
また楽しいお酒でも一緒に飲みましょうネ。
2014.02.10 09:35
きら
MASAさん、書き忘れました...

シングルスタック・ディビィジョンは40口径禁止で9mm (マイナー) と 45 (メジャー)の意見には私も大賛成です。

クラシック(シングルスタック)が採用され、フィリピンでもクラシックを撃つシューターが増えましたが、最初見た時ハイキャプのスタンダードと同じ様な早さで撃つのを見て、凄いな~~と感心しましたが、殆どのシューターはメジャー適用の40S/W弾でした。(笑)
不利な45口径を撃つ人は、日本から遊びに来たIDPAの友達のシューターくらいです。(笑)
獲得得点に不利な9mmのマイナー弾で撃つ人は希ですね。
シングルスタックこそ45口径に統一するべきだと私も思います。
マグチェンの下手な私は、競技で絶対シングルスタックは撃ちませんが...(笑)
2014.02.10 09:51
MASA
こんばんは。

堺氏の話、私が読んだのも同じ記事だと思いますが、書かれた方は恐らくその当時SCとIPSCの違いやレギュレーションの事をよくご存知なかったのだと思います。『書いた人の射撃レベルが手に取る様に判ってしまう』のはそういう事だと考えています。

実は私もホンノ少しですが、空手を習っていた時期が有りました。堺氏の練習風景で腰を上げない様に紐を腰から垂らしたり、師である永田市郎氏は日本拳法の創始者として高名な方のお弟子さんですから、影響が皆無とは言えないのだと思います。(因みに堺氏の立ち方は伝統空手で壮鎮立・不動立ちと呼ばれる素早い移動は困難だが、安定感は抜群とされる立ち方にかなり近いです。)

もう一人の高速ドローの方はフルコンタクト系の空手をやっておられたのではないかと思います。脇を締めたレディーポジションは、掌底を前に向ければ、そのまま組手の構えになるからです。本当のところはご本人に訊いてみないと解りませんが、興味深いですね。 機会が有ったらお願いします。(笑)

『空手を齧った? だからお前のシューティングスタイルは腰を落とし過ぎだし、スタンスが広すぎるんだな?』...その通りです。昔はその筋で有名な方を始め、色んなフィリピン人に注意されましたが、今は諦めたのか何も言われなくなりました(泣)

このスタンスだと移動しても腰がブレないし、一旦身に付いたクセを取るのは大変なのですが、ナチュラルスタンスとは程遠いので、同じ経験で身に付けた独自のスタイルでも堺氏とは対照的なやってはイケナイ例の代表です。(号泣)

2014.02.10 19:33
-
MASAさん、お早うございます。

スチールチャレンジは本当に奥の深い競技だと思います。
それ故、様々なスタイルが確立されるのだと理解しています。

イチローさんはお会いした事は無いですが、幼少頃からイチローさんの記事に刺激され、私も多大な影響を受けましたが、もっともその頃は競技射撃は私には無縁の世界と思っていましたので、GUNに対する憧れみたいな要素が強かったです。

結果を出している人の話は説得力が有りますが、見聞きしただけの情報発信は、あれ?と思う事も多々有り、初心者の方が間違えた情報を鵜呑みにして、事故や後に他の人から指摘され、恥を掻く事になって仕舞うので、気を付け無ければいけないと、自分を戒める意味で感じて居ます。
2014.02.11 09:34

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://makati2010.blog108.fc2.com/tb.php/176-14ec075d

プロフィール

きら

Author:きら
.
フィリピン共和国マカティ市在住です。
フィリピン国の射撃事情や、個人の射撃日記的にブログを書いています。

ネット上でお客さんを勧誘し案内して、フィリピン価格に上乗せして商売にして居る人も居る為、私も商売目的と誤解され、困惑しています。

日本で出来ない射撃を、あくまでも個人の趣味で海外で楽しんで居ます。
ご質問には丁重にお答えする様に努めていますが、案内や同行依頼は一切お断りしていますのでご理解下さい。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。