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あくまでも自分で体験した話し

私が幼い頃は日本も黒染めのモデルガン全盛期で、そんな私も少ないお小遣いを何ヶ月も溜めて、やっとの思いで当時一番安かったMGCブローニング380を買った記憶が有ります。
本当は当時TVドラマで流行っていた『0011ナポレオン・ソロ』のワルサーP38が欲しかったのですが、確か倍近くの値段でとても手が出ませんでした。

pic_15-1.jpg

そんな私ですので、28年前に初めてフィリピンに来て、コルトガバーメントの45口径の実銃を撃てた時の感動は、今でも昨日の様に鮮明に覚えています。
今では競技射撃にドップリ嵌って居ますが、GUNが好きな方が私と同じ様にフィリピンで実銃射撃が出来る喜びは理解してますので、今後も私の経験・知識を元に射撃の話題に特化したブログで、アドバイス出来ればと思っています。

競技射撃をやっている以上、上手く(成績)なりたいと想う気持ちが有り、どうやったら上手くなれるのか自分なりに考えますが、過去にも色んな人に教えて貰いましたが、私自身もそれはあくまでも安全マナー(GUNコントロール)や基本だけで有って、後は教えて貰った事は有りません。
私自身人様にアドバイスする事は、最初の安全マナー(GUNコントロール)や基本だけで、後は本人に撃って貰うだけです。
どうやった当たる様になるか?とか、どうやったら早く撃てるか?と聞かれても、正直返答に困ってしまいますし、基本に問題無ければご本人の感性による事が大きいと思います。
解りやすく言いますと、ご自分で撃って外した時などは、今は少し腕等が動きサイトがズレて撃ってしまったとか、トリガーを引く時少しブレたとか、原因が徐々にご自分で解る様になります。
それを後ろで見ているインストラクター等が、的確な問題を見抜く事が出来るでしょうか?
極端な癖や動きを除いて、正直私には見抜く事は出来ません。
早い話ご自分で練習有るのみで、自分で課題を見つけどの様に克服していくかが、上達の基本だと思っています。
この事は初心者の人にもとても大事な事であると感じて居ます。

そんな私の今の課題ですが...遅すぎタイムが掛かりすぎています。
今年になってGUNをリニュアールして、幾分撃ちやすくなったので、調子に乗ってタップ(連続撃ち)を早めたら、マイク(ミスで外した事)を連発し、反省して今は少し押さえて慎重に良く狙う様にしていますが、当然その分大きくタイムが遅くなり成績に影響して来ます。
下の成績表は、先週行われたIPSC レベルⅡの合計8ステージの一つで、最小弾数12発のショートコースです。
リザルトS
今でも世界トップシューターの一人であるJetがステージトップですが、Jetの9.80秒に対し私は14.94秒です。(涙)
ショートコースでこのタイム差ですので、最小弾数32発以上のロングコースですとタイム差は10秒以上は軽く違って来てしまいます。
Jetと渡り合う事など生まれ変わっても出来ませんが、せめて2~3秒差くらいには納めたいのですが...(笑)
この時のコースの内容は此方...


動画とは大変勉強になり、自分の欠点がよく解ります。(汗)
スタート後左7発右5発ですが、私の場合まず最初に初弾が慎重になりすぎ遅すぎます。
おまけに右でポッパーペッパーを1発外してます。
移動後のサイティングを素早く出来る様になり、正確なタップ(連続撃ち)の精度を上げる事が私の最大課題です。
上手い人はコース移動がとても素早いですが、シニアーの私が移動を早くする事を意識し求めると、GUNコントロールも乱れて来る恐れも有るので、この辺は少し諦めの境地です。(笑)
実際、この様な変則的な移動はGUNコントロール(特にマズル)に危険が伴いますし、なかには転んでしまう人も居ます。
自分の技量に合ったコース戦略もとても大事だと思います。

皆さんも少し撃ってくるとご自分の欠点も解り見えてきますので、機会が有れば動画を撮って自己分析するのも、上達の早道だと思います。
日本では絶対に出来ないピストル射撃ですので、安全に安く楽しんで見て下さい。


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2014..03 IPSC comment4 trackback0

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SHIN
いつもお世話になっております。こちらのブログも楽しく拝見しております。コメントするのは初めてですね。
プロレベルの上手い人が撃つのを見ると決して早くは見えないんですよね。無駄の無いスムーズさがそうさせるのだと思います。彼らの動きは、ブザーの後、撃っているか、移動しているか、リロードしている、この3つ以外の無駄な時間が全く無いのが特徴だと思います。
良いインストラクターは、多くの失敗と成功を繰り返し経験しており、それを言葉にして伝えられる人物だと思います。射撃が上手いからと言って良いインストラクターではないと同じで、良いインストラクターが世界チャンピョンかと言えば違うと思います。もちろんROという誰でも取れる資格を持っているから優れたインストラクターかと言えば、それもまた違いますよね・・・
2014.04.03 15:27
きら
SHINさん、こんばんは。

此方こそ何時も解りやすく的確なアドバイスを頂き、有り難う御座います。
幅広く様々な分野で経験と知識の持ち主であるSHINさんに見て頂き、大変光栄ですがお恥ずかしい限りです。

上手なシューターを見ていて、確かに見た目は余り早そうに見えないのですが、実際にはタイムが早い事に驚きます。
見ていてとてもスムーズな動きで、ドタバタ射撃の私が理想として目指す所ですが、凡人の私と一流シューターの大きな違いだとも痛感してます。

ROは審判で有って、決してインストラクターや指導者では有りませんネ。
極端な話し野球で言えば、審判が野球を教える様な話であって、ROがインストラクターを勤めて居るから大丈夫と言う話は成り立たないと思います。
実際にROが撃っているのも何度も見た事が有りますが、そんなに上手では無くGUNコントロールさえ疑問に思う人も居ました。
こう言う人に限って、人の荒だけは良く見える様にも感じます。(笑)

こんな事はフィリピンでは通用しませんが、射撃事情に詳しく無く、競技射撃の経験も無い日本人は凄いと思ってしまうんでしょうね。

此方の国でも講習さえ受ければ、誰でもROの資格は取れます。
実際に私も勧められましたが、ROになる事には全く興味が有りませんので、丁重にお断りしました。



2014.04.03 21:57
MASA
こんばんは。

きらさんの動画をよく見ており、ここ最近は以前に比べてタップが早くなっている様な気がしていましたが、ヤッパリそうだったんですね。J師範やBERNABEさん、SPEED EDGE等 錚々たる面々に混じっての成績、ご立派だと思います。

射撃の上達って結局は、自分で考えて数こなすしかないのかなと思っています。勿論上手い人のHOW TO VIDEOなんかは見たりしてSHOOTING TIPに感心したりもするのですが、イザやって見ると全然イメージ通りにいかなかったり..

このステージですと前後の長距離移動がメインで、特に右ヘ移動してから、撃ち始める直前の急停止が結構大変なのではないかと思いました。私だと勢い余ってネットにぶつかりそうです。(笑)

このステージではありませんが、先日のPPSA TVで出てきた横方向への小刻みな移動が要求されるステージでは、上手い人は皆ステップ気味な動きをしていますね。寄せ足の早いステップ気味の動きといい、先程の急停止といい、組手で多用されるフットワークとソックリです。整地でないのであまりスリ足だと転んでしまいそうですね。
2014.04.04 01:09
きら
MASAさん、お早うございます。

My GUNをカスタム後、大分撃ち味がマイルドになったので、調子に乗ってタップ速度を上げたら、マイク続出でした...
自分の実力以上の事をする物では有りませんネ。(笑)

日本の実銃シューターは、日本での長年の競技開催や地道な活動・努力等により、圧倒的にスチールチャレンジ系のシューターが多いのが現状で、世界で一番ポピュラーなIPSCやUSPSA等の日本人競技人口が少ないのに寂しさを憶えます。
日本にももっともっとIPSCを楽しむ方が増えて欲しいと思っているのですが。
フィリピンで実銃射撃を楽しまれる方も、多くの方は競技参加には全く興味は無く頭に無いと思っています。
実際に私も当初はそうでした。(笑)
上達したとか上手くなったとの定義は、初心者の方にはどの様な基準で判断するのか難しいと思いますが、実銃に少し慣れた事かな?とも思っています。
そんな段階で、ROと称すインストラクターの役割は、GUNコントロール指導程度だと思っています。

競技参加して良かったと思う事は、今まではただ撃っているだけと言うのが正直実感ですが、競技参加して自分の練習する課題や目標がハッキリ見えてきて、射撃の楽しみの幅が広がった事だと思います。
この段階になると、インストラクターのアドバイスは殆どコース戦略で、実に的確なアドバイスをしてくれる方も居るのは事実です。

競技射撃の盛んなフィリピンですので、上手な人の動きは大変参考になり、見ているだけで色々勉強になります。
実に無駄の無い動きで、シューティングポジションの採り方や、射撃精度の確実性も段違いです。


2014.04.04 12:09

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プロフィール

きら

Author:きら
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フィリピン共和国マカティ市在住です。
フィリピン国の射撃事情や、個人の射撃日記的にブログを書いています。

ネット上でお客さんを勧誘し案内して、フィリピン価格に上乗せして商売にして居る人も居る為、私も商売目的と誤解され、困惑しています。

日本で出来ない射撃を、あくまでも個人の趣味で海外で楽しんで居ます。
ご質問には丁重にお答えする様に努めていますが、案内や同行依頼は一切お断りしていますのでご理解下さい。

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