個人日記的な放置ブログで、またまた広告が入ってしまいました。(笑)
近年のフィリピン射撃事情の移り変わりにちょっと触れますと。
今までフィリピンの射撃団体は、世界的な組織のIPSCのフィリピンリジョンの位置付けで、PPSAという団体がメインでしたが、2~3年前に新たに設立されたPSMOCという団体があります。
アメリカのUSPSAの流れを組む感じもありますが、PSMOC独自のルールやレギュレーションも存在します。
たとえば、ダブルアクションクラスではUSPSAでは総弾数10発ですが、PSMOCは17発装弾とか。。。
IPSCは15発装弾ですので、なんか頭がこんがらがっちゃいますが。(笑)
PSMOCの団体は、フィリピン警察の射撃技術向上にも力を入れており、近年は警察官の射撃大会を兼ねた試合も多くなりました。
現大統領や現警察長官も趣味が射撃という事で、大いに推奨しているようです。
銃器社会ですので銃撃戦もあるお国柄で、警察官の射撃技術向上はとても良い事ですが、どうせ練習するなら個人的には実践射撃はIDPA射撃を勉強した方が良い気もしますが。
そんな訳で、先週末はマニラ首都圏本部の射撃場で、警察官の射撃大会を兼ねた試合に、一般枠で遊んできました。
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