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Battle of the Gun Clubs 2016

フィリピン全土のGunクラブ対抗戦のBattle of the Gun Clubs は今日が最終日ですが、昨日撃ち終わりました。
フィリピン各地からシューターが集まり、総エントリーは600名を超える様な大盛況です。

今年の新政権から警察長官に任命されたRonald ''Bato'' Dela Rosa氏が大の競技射撃好きで、最近は非常に競技射撃が良い環境で行える様になり、競技射撃団体もフィリピン国家警察官の射撃技術向上に、積極的にサポートしています。

オープニング

BATOさ小


試合開催にも主賓でスピーチされ、その後はもちろん競技に参加してました。
使用GUNはメテリオカスタムのスタンダードで、フロントセレーションには、PNP長官ランクの4☆が。。。
ほんとうに好きなんですね~!(笑)

2016..20 シューティング事情 comment2 trackback0

Armscor President's Cup

先週末開催されたArmscor President's Cupも無事終了。
レベルⅢ:15ステージ ディビジョン:スタンダード クラス:SS(スパーシニア)ははは。。。

Armscorの大きな試合では、今は会長に退いたボローさんのBoroカップと言う試合がPPSA主催でありますが、今回のプレジデントカップはPSMOC主催の試合です。
今週末に開催されるバトル・オブ・ガンクラブと言う試合も、過去にはPPSA(IPSC)主催でしたが、昨年からはPSMOC開催になりました。

今回のプレジデントカップは新警察長官のBATOさんに完璧に負けましたが、翌日の日曜日に開催されたQCPD(ケソン市警察本部)で行われたレベルⅠの試合には、なんと初めてBATOさんに勝っちゃいました。(笑)

PMAカップ小




2016..15 シューティング事情 comment2 trackback0

これからはビックマッチが目白押し

いよいよ今年も残すところあと2ヶ月に迫り、明日からの11月と12月はビックマッチが目白押しです。
1年中常夏の国フィリピンですが、11月の後半から2月の中旬くらいまでは乾期になりますので、雨も少なく気温も少し下がり気味になりますので、幾分はしのぎやすいシーズンになりますけど、それでも日中は南国ですので暑いですが。。。

最近は土様・日曜と連日試合に出かけ、先日の土曜日も朝からバタンガスで8ステージ消化して、帰りにマニラ空港隣のビリアモア空軍基地で4ステージ消化。
日曜日は朝からカローカンポリスで5ステージ消化で、帰りにキャンプ・アギナルドで4ステージ消化でしたが、考えてみれば二日間で21ステージ撃っていて、我ながら良くやるな~っと、妙に感心してしまいました。(笑)
写真では伝わりませんが、熱い中での試合で集中力を切らさない様に勤めていますが、昼食後は緊張感も若干切れてつまらないミスも出てきますので、この辺も今後の課題です。





2016..31 シューティング事情 comment2 trackback0

50歳から始めた競技射撃

更新が滞っているブログですが、またまた広告が入る時期ですので。。。(笑)

50歳から始めた競技射撃ですが、あっという間に10年が経ってしまいました。あっ!歳がバレますね。
近年特に感じる事は体力の低下。目は益々衰えサイトがボヤケまくりで、筋力は衰え左グリップが大分弱くなりました。
身体全体に衰えが出てきてますので、機敏に動く事も出来ません。(涙)

っと、泣き言を書きましたが、競技射撃はディビジョンとクラス分けごとに成績が出ます。
ディビジョンは使用Gun分けで、クラスは性別・年齢によって別れています。そして各ディビジョンとクラスごとで成績が出てきます。
私のディビジョンクラスは、スタンダード・ディビジョンでスパーシニアのクラスです。
フィリピンでは以前からのIPSC系の試合と、アメリカのUSPSAの流れをくむPSMOCと言う団体の試合開催がありますが、PSMOCでのディビジョンではストックハイキャプ(Stock Hi-Cap)と言って、USPSAではリミテッドかな。


2016..26 シューティング事情 comment2 trackback0

銃器関係のライセンス

最近、直接の問い合わせで銃器のライセンスに関する質問が集中しておりますので、最新のニュースも入りましたのでお知らせ致します。

まずは第一条件ですが、フィリピン国では外国人籍の銃器ライセンス所得は一切出来ません。
あくまでもフィリピン人に対しての説明になる事を大前提として下さい。

銃器のライセンスの種類
①.LTOPF(License To Own and Possess Firearm)
②.Firearms License
③.PTT(Permit to Transport)
④.PTCFOR(Permit to carry firearms outside residence)

では、簡単に説明しますと。。。
①は車に例えると、車を買って運転するとしますと最初に所得しなければいけないのが運転免許証ですね。①はこれに当たります。銃器のライセンス申請や更新ではこれが無いと何も手続き出来ません。

②は銃器ごとに発行されるライセンスです。車に例えると車検証みたいなものです。

③は銃器を自宅や職場から一時的に持ち出す際に必要な証明書です。期限は現在その都度の1日だけです。

④は銃器の携帯許可書です。期限は1年です。


そこで昨日新しい情報が入りました。
③のPTTはスポーツシューティングしている人には大変な作業です。
毎週末開催されている試合会場ごとに、その都度の毎週の申請所得、まともに申請してない方も殆どが現状です。
しかし、この行為は違法になるので、スポーツシューティングに理解のあるPNP長官が、スポーツシューターに限り期間を3ヶ月に認めるという要請がCPNPにて要望しました。
この調印には、スポーツシューティング団体がPNPの警察官に対し、射撃技術向上のお手伝いをする事や、銃器メーカーのArmscor社が弾丸等を援助する旨の調印です。

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2016..04 GUN事情 comment2 trackback0

プロフィール

きら

Author:きら
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フィリピン共和国マカティ市在住です。
フィリピン国の射撃事情や、個人の射撃日記的にブログを書いています。

ネット上でお客さんを勧誘し案内して、フィリピン価格に上乗せして商売にして居る人も居る為、私も商売目的と誤解され、困惑しています。

日本で出来ない射撃を、あくまでも個人の趣味で海外で楽しんで居ます。
ご質問には丁重にお答えする様に努めていますが、案内や同行依頼は一切お断りしていますのでご理解下さい。

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